mailinspector00’s blog

情報侵害の確認、そして情報保護

メールセキュリティソフト:b. 機能分析

主な機能は

クラウド環境でAIにより分析されます。

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独自開発したAIにより、クラウド環境上で、メールのセキュリティ分析が行われ、

分析結果と共にメールを受信することができます。

メールをクラウド環境で、リアルタイムに分析し、分析結果と共に受信するため、

今の一般的な製品のように、ローカルPCの

のリソースを消費することがありません。

また、ウィルスソフトのワクチン更新のタイミングにより、各PCの分析精度のバラツキも発生しません。全てのメールに対して、最新のチェックを行うことが可能です。

 

 

 

▶段階別分析検査

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1次: 既知のウィルス及び、AIによる未知のウィルス検査

2次: メールの経路チェック、発信地偽装、ドメイン偽装等のメールヘッダー検査

3次: 添付ファイル、メール内URLのエンドポイント検査及び、危険な添付ファィルやURLのJPG化

 

既存のみならず、新種の悪性コードを段階的に分析し、危険度を判定します。

発信地やドメインの偽装だけでなく、過去のメールの受信経路との比較を行い

警告します。

また、危険と判断したメールに記載されたURLや添付ファイルは、添付された原本とは別に、安全に内容を確認するためのJPGファイル作成しメールと共に受信します。

JPGファイルは、画像の為、クリックしても安全に内容を確認することが可能です。

 

 

 

信頼度検査

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既存のメール情報と比較します。

IP、発信地、エンコードなどを比較し、独自基準で、信頼度が80%以上であれば、

「正常メール」となり、信頼度が80%未満であれば、「危険なメール」と判定します。

 

アカウントに受信される全てのメールから学習し、

同じアカウントから送信されたメールを

学習済みのデータと比較分析し、メールの信頼性を判断します。

 

 

 

類似ドメインによる「なりすまし」を検出

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企業および個別ユーザーデータを蓄積し、

発信アカウントの類似度検査を行います。

取引先と類似した詐称アカウントを利用し受信した危険な

メールを検出します。

 

 

▶発信元からの 送信経路を追跡

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メールの発信元からの送信経路を追跡し、受信したメールの真偽を検査して蓄積し

た過去の経路と異なる場合に、ユーザーに警告メッセージを表示し

詐欺メールを回避します。

 

 

ヘッダー偽·変造検出

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発信元が使用したアドレスの有効性をチェックしてメールアドレスの偽装を検査し,偽装されたアカウントを利用したメールを検出します。

 

 

 

危険なURL検査

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本文及び添付ファイル内のURLリンクをクラウド上で直接実行して検査し、

危険なURLは安全のため、画像に変換後、ユーザーに通知します。

 

 

まず、ランサムウェア感染によるコンピュータ被害を避ける為の事前遮断、

次に、取引先を詐称して取引代金を横取りする、なりすまし攻撃対応、

企業や公共機関からの詐称メールを検出することができます。

 

 

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